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FPGAを用いた色変換プロセッサ
塩谷 俊人 氏、鶴見 亮太 氏
(株式会社トッパン・テクニカル・デザインセンター) |
| スキャナやモニタで使われているRGB 色空間とプリンタで使われているCMYK
色空間といった違った色空間を結びつけるカラーマネジメント 技術が色を一致させる上で必要とされるが、最近ではICCプロファイ
ルというものを用いて行っている。 このICC プロファイルを格納しハード化処理することにより、色変換をスムーズにまた高速に処理できる
ことを目指し製作した。 |
100Mbyte/s高速データ圧縮エンジン
森岡 澄夫 氏、佐藤 証 氏
(日本IBM(株)東京基礎研究所) |
| ディスク・システムにおけるセクタなどの小規模ブロック単位での圧 縮を目的に,ALDC
アルゴリズムをベースとし,FPGA 上できわめて高 速に動作するデータ圧縮エンジンを開発した.ALDC の高速回路実装
には一致データ検索処理がボトルネックとなるが,そのために圧縮専用の特殊な連想メモリ(CAM )を構成した.また,本エンジンは
汎用のデータ圧縮アプリケーションへの使用も可能であるが,ディスク・システムでは連続するファイル単位のアクセスだけでなく,ラン
ダム・アクセス性が要求されるため,圧縮データ・フォーマットをセクタ圧縮に特化している.これらの工夫により,0.5M ゲート相当の
FPGAに実装できる程度まで回路を小型化し,かつ100Mbyte/s (@100MHz )の高速動作を実現した. |
FPGAと平面ディスプレイインターフェースによるPCクラスタ用ネットワーク
小畑 正貴 氏
(倉敷芸術科学大学大学院 産業科学技術研究科) |
| FPGAを応用して、PCクラスタシステムのためのネットワークハー ドウェアの開発を行っている。特徴として、FPGA利用、平面パネルディスプレイ(FPD)用インターフェースの利用があげられる。
インターフェースカードは2入力2出力の構成で、FPGAの利用によってネットワークトポロジや通信処理の変更が可能になる。現時点
で、リンクあたり1.44Gbpsの通信速度を得ている。 |
マルチFPGAベース・カスタム計算機による医療用画像処理
横田 隆史 氏(宇都宮大学工学部)、永渕 雅道 氏(宇都宮大学工学部)、
目加田 慶人 氏(名古屋大学大学院工学研究科情報工学専攻)、
吉永 努 氏(電子通信大学大学院情報システム学研究科)、 大津 金光 氏(宇都宮大学工学部)、馬場 敬信 氏(宇都宮大学工学部) |
| 早期胃癌の8割に患部に向かって胃のひだが集中する現象が確認されている。この性質を利用して集中度フィルタと呼ばれる空間フィ
ルタを適用することで病変部の自動診断を可能にしている。この処理は比較的単純な構造ながら、演算量の多さゆえに実時間で結果が
得られるには至っていない。我々はFPGAをベースにした演算エンジンを構築することで、実時間処理、および演算パラメータの変更へ
の対応を実現することを目標にシステム開発を行っている。本稿では、その概要と性能見積もりについて報告する。現在WS上で10分程
度要する処理が数秒程度に短縮される見込みである。 |
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大規模・高速FPGAの設計事例
菅野 裕紀 氏、花田 耕一 氏、濱野 充晴 氏、佐々木 徹 氏
(富士通東日本ディジタル・テクノロジ(株) 第三移動通信技術部) |
| IMT2000無線基地局のディジタル信号処理システムを 大規模FPGA(Virtex2000E-8×7)を高速動作(120MHz以上)させる事により実現した。その開発時の問題点と解決策等をプリント
基板、FPGAの設計、開発ツール、開発環境などの観点から報告する。又ソフトウェアIP VUPUも搭載したのでこれについても
報告する。 |
FPGAを用いたマイクロコントローラ付きプロトタイピング環境
大庭 信之 氏、森岡 澄夫 氏
(日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所) |
| FPGAはその価格と設計・製作における柔軟性により、プロトタイピングや各種実験装置構築に有効である。われわれは汎用FPGAボードを製作し、ASICのデザイン検証、各種測定装置やプリンタのコントロールなど、さまざまな用途に応用してきた。今回は、
FPGA上に、世の中で広く使われているPICマイクロコントローラを実装し、同じくFPGA上に実装した暗号演算回路の制御
に用いた例を紹介する。 |
マルチプロセッサ環境の動作検証を行うための評価基板MPEボードの詳細設計
三宅 篤 氏(広島市立大学大学院 情報科学研究科)、
佐々木 敬泰 氏(広島市立大学大学院 情報科学研究科)、
弘中 哲夫 氏(広島市立大学情報科学部 情報工学科)、
吉田 典可 氏(広島市立大学情報科学部 情報工学科) |
| マルチプロセッサ環境の動作検証を実用的な速度で行う事は動作検証の質を劇的に高めることにつながる。そこで、FPGAや汎用のメモリなどを搭載した基板とそれらを接続する相互結合網からなる汎用のマルチプロセッサ評価環境、MPEボードの設計を行った。MPEボードは高い汎用性を持ちながら、対称型マルチプロセッサ(Symmetric
Multiprocessor;SMP)の動作検証を容易に行える環境の実現を目指した。本論文ではマルチプロセッサ環境の評価基板であるMPEボードの詳細設計と具体的な使用例について述べる。 |
SOPC Development
Board を用いた高速プロトタイピングの実現
高井 幸輔 氏、 湯山 洋一 氏、 小林 和淑 氏、 小野寺 秀俊 氏
(京都大学大学院情報学研究科通信情報システム専攻) |
| FPGAの急激な集積度および性能の向上により、近年ではプロセッサを含むシステム全体をFPGA上に塔載することが可能となった。このため、
FPGAにおいてもASICと同様設計効率の向上は重要な課題となっている。本稿では、既存のプロセッサコアと専用回路を組み合わせたシステム
の設計を対象としてFPGA上に迅速にシステムを塔載する手法を提案する。この手法では、プロセッサ上のソフトウェアと専用回路を
SystemC を用いて動作レベルでモデル化して実行可能モデルを得る。このモデルの検証によってハードウェア化するブロックを分離し、そ
の動作記述から動作合成システム Bach を利用して合成可能なハード ウェア記述に自動変換し合成することによって短時間でのハードウェア実装を可能にしている。 |
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ソフトコアプロセッサを用いるFPGAマルチプロセッサの設計事例
柴村 英智 氏、土黒 功司 氏、早稲田 龍司 氏、久我 守弘 氏、末吉 敏則
氏
(熊本大学 工学部) |
| FPGA上に実装可能な回路規模の増大により、単一のプロセッサのみならず複数のプロセッサを搭載するマルチプロセッサをFPGA上に実
現することも可能になってきた。一方、FPGAベンダはFPGA上で利用できるソフトIPとして様々なプロセッサを本格的に提供し始め、そ
の設計環境も整備されてきた。本稿では、市販のソフトコアプロセッサを用いてFPGA上に実現したマルチプロセッサの設計事例について
報告する。 |
機能回復が可能な高信頼FPGAアーキテクチャ
津田 真人 氏(仙台電波工業高等専門学校)、鹿股 昭雄 氏(仙台電波工業高等専門学校)、
阿部 茂樹 氏(東北大学工学部工学研究科)、青木 孝文 氏(東北大学大学院情報科学研究科)、樋口 龍雄 氏(東北大学大学院情報科学研究科) |
| VLSI技術の微細化と大規模複雑化に伴い、システム全体で高い信頼性
を実現するための新しいアーキテクチャの検討が不可欠である。本報告では、FPGAが再構成可能であることに着目し、故障が検出された場
合でも同じハードウエア上で故障箇所を回避してシステムを再構成することにより正常な機能を回復できる新しいFPGAアーキテクチャを提
案する。システムは、2重化された論理ブロックと2重化されたプログラマブル配線、および故障検出回路、エラーレジスタから構成される。
0.6μmCMOS3層配線技術を使用して試作したプロトタイプの評価についても報告する。 |
リコンフィギャラブル・コンピューティング向きPLDの論理ブロック
飯田 全広 氏(熊本大学大学院 自然科学研究科)、末吉 敏則 氏(熊本大学
工学部) |
| リコンフィギャラブル・コンピューティングに向けたプログラマブル・ロジックの論理ブロックを提案する。本論理ブロックは回路の構成データの単位である
コンテキストを複数格納するための構成データキャッシュと、マルチコンテキスト化およびクラスタ化の両機能を有するLUT(Look
Up Table)を持つ。本稿 では、提案方式の各機能の効果を実装密度、実装面積、実装効率、および構成データ量について評価する。 |