FPGA/PLD Design Conference


〜ロジックデバイスから組込みシステムデバイスへ〜

 FPGA/PLDの更なる高集積化に加え、大量生産を強く意識したデバイスが出現するに伴い、回路・システム設計者の注目は、単なるロジックデバイスの設計手法から大量生産を対象とした組込みシステムデバイスの設計手法に移り変わってきています。これを受けて「FPGA/PLD Design Conference」は、その講座内容をFPGA/PLDデバイスやその周辺技術からFPGA/PLDを構成要素とするシステム設計へと変化させてきました。その内容はFPGA/PLD、ASICさらに組込み用CPUの垣根までも越えた設計ソリューションを提供する事を目指したものとなっております。

FPGA/PLDをテーマとした日本で唯一のコンファレンス「FPGA/PLD Design Conference」では、上述のようなFPGA/PLDに関する最新技術、設計事例、ビジネスおよび将来動向を総合的に知ることができると同時に、ユーザとベンダあるいはユーザとユーザが真摯に交流できる場を提供します。第11回の開催となる今回は、特に注目すべきトピックとして、大規模なFPGA/PLDの設計開発期間を短縮する新しい検証手法、ユーザの立場から見た商用リコンフィギュラブル・コンピューティング・デバイスの使い心地、最近話題の構造化ASIC、ソフトコアCPUの応用事例、高度化するFPGA/PLDの電源にからむノイズのソリューション、失敗事例などを取り上げています。この他、豊富な事例を盛り込んだ実践的な技術情報や、最先端の技術動向に関する講演も従来以上に充実させています。さらに、ユーザプレゼンテーション(聴講無料)に加え、前回好評であった各種IPのデモおよび評価の機会を提供するIPフリーマーケット(聴講無料)を今年も開催いたしますのでご期待ください。
皆様のご参加をお待ちしています。

FPGA/PLD Design Conference実行委員長
弘中哲夫(広島市立大学)


FPGA/PLD Design Conference 聴講者特典講座!!
1月29日(木)17:20〜19:00 【本音で語るパネルセッション】
FPGAの躍進とASICベンダーの逆襲
リコンフィギャラブル性はFPGAの特権か?ASICベンダーの主張は?
萌芽的段階にある新技術の方向性をFPGA/PLD、ASIC設計技術者に肌で感じていただく必聴の100分。真冬の横浜Nightが熱く燃えます。

モデレータ:日経BP社 編集委員 日経マイクロデバイス 編集 小島 郁太郎 氏
パネラー:
(1)NECエレクトロ二クス(株) シニア・デザイン・エンジニア 佐藤 文彦 氏
(2)LSIロジック(株) ASIC/RapidChip ビジネスディビジョン 迫間 幸介 氏
(3)コニカミノルタテクノロジーセンター(株) システム技術研究所 アーキテクチャ開発室室長 佐 藤 幸一氏
(4)ザイリンクス(株) 荒井 雅 氏
(5)日本アルテラ(株) プロダクト・マーケティング マネージャ 堀内 伸郎 氏
(6)富士通(株) 第一システムLSI事業部第2設計部長 内藤 貢 氏
(7)三菱電機(株) モバイルターミナル製作所 製品化技術開発部 LSI設計第一G GR 松本 仁 氏

参加条件:下記 FPGA/PLD Design Conference 有料セッション聴講者
※席数に限りがあります!奮ってご参加を!

場  所 パシフィコ横浜 アネックスホール F203号室、F205号室
聴 講 料 セッション1〜10 有料
1セッション受講券(1回券) 5,000円(消費税別)
5セッション受講券(回数券)15,000円(消費税別)
※聴講料は消費税別の金額です。セッションごとにテキストを配布します。
定  員 70名

【入門編】
セッション1、3…入門編とは、FPGA/PLDをこれからお使いになる、また、使い始めたばかりというFPGA/PLD初級の方を対象に、設計の基礎や、ぜひ知っておいて欲しいことを具体的にわかりやすく解説するセッションです。

【解決編】
セッション2、5、6、7、8、9…解決編とは、FPGA/PLDをすでにお使いの初級〜中級、さらには上級の幅広い方々を対象に、設計やデバッグのみならず、その他FPGA/PLDにかかわるさまざまなシーンで起こる悩み事を解決するための、具体的なヒントをご提供するセッションです。

【将来編】
セッション4、10…将来編とは、今後FPGA/PLD技術領域はどうなっていくのか、設計技術はどう進むのかを、各界著名な方々をお招きして、先進技術を中心に将来動向をご紹介するセッションです。


1月29日(木)
12:50-14:20
セッション1【入門編】
タイトル
ディジタル回路設計 ― 基礎の再確認
講師会社名、講師名
Mikami Consulting Office 三上廉司氏
アブストラクト
数十ラインのコードが数百万ゲートの回路を生成。 しかしひとたび失すれば、巨大回路はブラック・ボックスの悪夢と化す。物性と能動素子、アナログとデジタル、非同期と同期設計、ハードウェア記述とアルゴリズム記述、回路の基礎を見据え、コードに呪縛さるることなく、ハードを自在に制御し、設計に自由を見出そう。
見どころ
 
セッション2【解決編】
タイトル
FPGAとストラクチャードASICの効果的な使い分けとその設計課題
講師会社名、講師名
コニカミノルタテクノロジーセンター(株) システム技術研究所 アーキテクチャ開発室長 佐藤幸一氏
アブストラクト
システムデバイスとして進化し続けるFPGAに加え、最近FPGAと良く似た構造を持つストラクチャードASICと呼ばれる新しいASICが次々登場した。これらの特徴は何か、システムにどう使うのか、設計がどう変わるのか、今後のプラットホームになるのかを考察する。 また、FPGAとのメリット・デメリットを明確化し課題を整理、その対応策を示す。
見どころ


15:20-16:50
セッション3【入門編】
タイトル
FPGA回路設計疑似体験と応用(初級実践編)
講師会社名、講師名
(有)ひまわり 設計コンサルタント 横溝憲治氏
設計アナリスト 鳥海佳孝氏
アブストラクト
本発表ではFPGA設計を始めたばかりの技術者がレベルアップするためのヒントを紹介する。具体的なHDL記述を使い、実機動作までの作業フローを追いながら設計の注意点とレビュー方法を解説する。 また、効率的な検証をするテストベンチの作り方、FPGAの新しい使い方としてCPUを組み込んだ回路の開発なども解説する。
見どころ
 
セッション4【将来編】
タイトル
姿を現し始めた和製新概念デバイス:動的再構成LSI
講師会社名、講師名
慶應義塾大学 理工学部 情報工学科 教授 天野英晴氏
福岡県知的クラスター研究所 福岡県知的クラスター創成事業研究員 吉松則文氏
アブストラクト
ここに来て我が国発の新概念デバイス「動的再構成LSI」が登場し、注目を集めている。本講座では、先行するNEC社のDRPならびにアイピーフレックス社のDAP/DNAを取り上げ、これらチップを実際に使用した講師がユーザの立場から、その実力、使い勝手、ならびに可能性について解説する。
見どころ

 
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1月30日(金)
10:00-11:30
セッション5【解決編】
タイトル
デザインヒント 〜FPGA設計の落とし穴に落ちないために(初級・中級編)〜
講師会社名、講師名
三菱電機(株)モバイルターミナル製作所 製品化技術開発部 LSI設計第一グループ グループマネージャ− 松本 仁氏
アブストラクト
FPGA設計で「落とし穴に落ちた」、「こんなこと知らなかった」など少しアドバイスがあれば助かったということはありませんか? 本講座では、初級者から中級者でFPGA設計で陥り易い課題をピックアップしてその解決策を述べる。
見どころ
 
セッション6【解決編】
タイトル
思わぬ設計バグに秘策あり!これからの設計方法論
講師会社名、講師名
日本シノプシス(株) 技術本部 スタッフアプリケーションコンサルタント 佐藤克哉氏
アブストラクト
正しく動作する FPGAを短期間で開発するために、設計規模や複雑度の増大に見合う新しい設計検証手法が必要になりました。回路動作の不具合を確実に検出するアサーション検証や数理的なフォーマル解析、予期しない振る舞いをも漏れなく検証できるランダムテスト手法、検証品質の尺度もしくはテスト完了の目標となるカバレッジ導入方法など、今後の設計検証手法について解説します。
見どころ



12:50-14:20
セッション7【解決編】
タイトル
広帯域データ転送を実現するためのIC設計手法 〜 PCI-Xバス/DDRメモリコントローラの実装を踏まえて 〜
講師会社名、講師名
来栖川電工(有) 中野R&Dカンパニー 井倉将実 氏
アブストラクト
最新、FPGAは広帯域/高速伝送方式を実現するさまざまな機能が実装されている。これらの機能を活用することで、従来実現不可能だった広帯域データ転送を実現できるようになった反面、設計の随所に落とし穴が潜んでいる。本講演では、大容量転送の要求が高まるなか、量産に適用しても問題なく動作する高速/広帯域伝送設計手法を、PCI-Xバス/DDRメモリコントローラをFPGAで実装した事例で解説していく。
見どころ
 
セッション8【解決編】
タイトル
ソフトコアCPU搭載FPGAの実設計ノウハウとその応用
講師会社名、講師名
日立エンジニアリング(株)LSIシステム部 主任技師 浅井剛氏
神奈川工科大学 福祉システム工学科 助教授 兵頭和人氏
アブストラクト
本講座では、組込用として市販マイコンと遜色なくなっているソフトコアCPU搭載FPGAの現状と今後の動向を紹介した後、制御対象各所にFPGAを置き、その間をLANで通信し全体制御を実現しているロボットを例に、カスタム命令追加による性能向上の実績や既存資産有効利用方法などを紹介します。
見どころ



15:20-16:50
セッション9【解決編】
タイトル
失敗しないFPGAボード設計
講師会社名、講師名
(株)トッパンNECサーキットソリューションズ 設計技術部 係長 (電気特性シミュレーショングループ) 金子俊之氏
アブストラクト
“設計したFPGAボードが動作しない。原因は電源などのノイズの問題だった。”こんな経験は有りませんか? 本講座では、陥り易いボード設計の不具合を事例を上げながら電源ノイズ、放射ノイズなどを再検証し、ボード設計者から確実に動作するための回路の提案や高速動作させるための設計を紹介します。
見どころ
 
セッション10【将来編】
タイトル
C/C++ベース設計と先進的FPGA応用
講師会社名、講師名
立命館大学 理工学部 ロボティクス学科 教授 平井慎一氏
熊本大学 工学部 数理情報システム工学科 助手 柴村英智氏
アブストラクト
FPGAに代表される再構成可能なハードウェアとC/C++ベース設計の普及は、LSIスペシャリストでない技術者によるLSI利用を加速させてきている。そのような先進的応用事例として、FPGAベースリアルタイムビジョン、ならびに市販CPU混載FPGAを用いた動的リコンフィギャラブルシステムについて解説する。
見どころ
 
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