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プレスリリース

Actelとパートナーシップを拡張(2007/1/18)

メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社米国オレゴン州、日本法人メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社:本社東京都品川区、コーポレート・ヴァイス・プレジデント:パトリック・ウィリアムス、以下メンター・グラフィックス)とActel Corporation(NASDAQ:ACTL、以下Actel)は、新たにOEM契約を締結し、技術及びマーケティング面においてパートナーシップを更に拡張することを発表しました。この契約により、ActelはLibero® Integrated Development Environment (IDE) 7.3 Webダウンロード・バンドルの一部として、メンター・グラフィックスのPrecision Synthesis(Actel版)が有する様々な機能を提供します。更にActelとメンター・グラフィックスは、生産性を向上しツール統合を更に強化することで、ユーザーによる設計の成功を支援し、結果品質(以下、QoR)の改善に貢献します。

「これまでもActelユーザーはModelSimのOEM契約を通じて業界標準の先端FPGA開発環境を利用し、大きな利点を享受してきました。今回、ActelのLibero IDE環境にPrecision Synthesisが加わることで、設計者は業界標準の合成ソリューションや各種先端解析ツールおよびSystemVerilogサポートを活用することができます。」ActelのProduct Marketing、Vice PresidentのRich Brossart氏はこのように語っています。Actelは、シングルチップFPGAサプライヤとして低消費電力、セキュリティ、信頼性、電源投入後即時動作、耐放射線性等を必要とする広範なアプリケーションに対応しています。

「Actelは数多くの先端アプリケーションで利用されており、エンジニアは最大限に性能を追求した設計が求められます。顧客はプッシュボタン式の合成ソリューション以上を必要としており、Precision Synthesisの高度な機能が必要とされています。」メンター・グラフィックスのDesign Creation and Synthesis Division、General ManagerのSimon Blochはこのように述べています。

Precision Synthesisは、メンター・グラフィックスのFPGAフローの中核を構成する製品であり、設計入力、検証、PCB統合のサポートを含め、業界で最も包括的なFPGA設計ソリューションです。ASICプロトタイピングの高度なサポート(DesignWareライブラリ、SDC制約条件のサポート、ゲーテッド・クロックの扱い等)に加え、専用DSPおよびRAMブロックの自動マッピングおよび推論等、高度な実装および最適化テクニックをサポートしたPrecision Synthesisは、今日のハイエンドFPGAをターゲットとした設計に最適な製品です。更にPrecision Synthesisは受賞歴のある設計解析機能を備えており、設計者は複数のビュー間をクロスプロービングしたり、スタティック・タイミング解析を対話式に実行して迅速な「what-if」解析を行うことができます。Precision Synthesisは設計の繰り返し回数を削減し、より短期間で且つ高い予測性をもって設計の完成を可能にすると同時に高いQoRを生成します。