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第15回 FPGA/PLD Design Conference

EDSFair2008と併催いたします「第15回FPGA/PLD Design Conference」は、FPGA/PLDをテーマとした日本で唯一のコンファレンスです。ここでは、FPGA/PLDに関する最新情報、設計手法、ビジネスおよび将来動向を包括的に知ることができます。新しいFPGAデバイスの登場やローコストFPGAによる量産適用など、FPGAの進化はとどまるところを知りません。今回はFPGAを用いるシステム設計者に有用であり、FPGAを活用し、より高い付加価値を創出するための、設計手法、実装技術、ホットトピックスなどを密度濃く選定いたしました。
これに加え、ユーザ・プレゼンテーションおよび各種IPの発表の場を提供するIPフリーマーケット(いずれも参加無料)を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

第15回FPGA/PLD Design Conference 実行委員長 清水 尚彦(東海大学)

会場 アネックスホールF201  (会場図はこちら)
聴講料 1/24 セッション1〜4 事前申込:10,500円(1日券)
当日申込:12,600円(1日券)
※消費税込
1/25 セッション5〜8

1月24日(木)

10:00〜11:30
セッション1
機能満載のFPGAを初心・初級者はどのように設計するか
松本 仁 氏
[三菱電機(株) コミュニケーションネットワーク製作所 光トランスポート部 光技術G 専任]
初心者が、FPGA設計を始める上でFPGAにどんな機能を持ち、どう使えば良いか。デバイスの基礎から、実際に設計する上で初心者が陥りやすい点について解説します。
11:45〜13:15
セッション2 
設計効率および、品質向上のためのフィジカルシンセシスの活用
吉谷 裕二 氏
[富士通九州ネットワークテクノロジーズ(株) 第一開発統括部 ユビキタス研究部]
大規模・高速化が進んだFPGA開発では、タイミング収束が困難であり、設計期間の長期化が問題となっています。今回、上記問題の解決策として取り組みましたフィジカルシンセシスの活用事例について紹介します。
13:45〜15:15
セッション3
多発する仕様変更と切迫するローパワー要求への対応
西川 智洋 氏[ヒロコン(株)]
三上 廉司 氏[ミカミ設計コンサルティング]
FPGAデバイスとその開発ツールは、日々機能・性能を高めています。設計エンジニアはそれらを使いこなすだけでなく、高集積・高機能に適応する設計手法を身につけなければなりません。とくに短納期のなかで発生する仕様変更要求への対応や、低消費電力化への対応は最近の課題となっております。その解決の一助として、現場の設計者が即戦的に応用できるインクリメンタル設計・低消費電力設計・Clock Domain Crossing・リスク管理設計など最新の設計手法を、FPGAとASICによる相違や応用事例を交えながら解説します。
15:30〜17:00
セッション4 
基板設計(構造)でFPGAを動かすノウハウ!
尾松 智裕 氏
[シャープ(株) 技術本部 プラットフォーム開発センター モバイルプラットフォーム開発室 主任研究員]
商品開発者の視線から、FPGAが動く為には『基板設計をこのようにする』とのスタンスで紹介します。

1月25日(金)

10:00〜11:30
セッション5
FPGAに搭載されるプロセッサの実性能とその活用方法
実吉 智裕 氏 [(株)アットマークテクノ 代表取締役]
ここ数年のFPGA環境の進化によって、FPGAにプロセッサを搭載した組み込みシステムを容易に構築できるようになりました。 FPGAの自由度を活かすことでマルチプロセッサや様々なバス構造を実現することができるが、どのようなシステム構成がFPGAのパフォーマンスを効率的に発揮できるのか検証します。
11:45〜13:15
セッション6
最新のFPGAプロトタイプボードを用いた設計検証
星野 民夫 氏 [(株)アプリスター]
Mr.Mike Dini [The Dini Group]
藤永 康博 氏 [アルデック・ジャパン(株)]
最新の大規模FPGAデバイスは高速のLVDS転送高速シリアルI/Oなど多くの機能を搭載しています。また大規模なASICの検証用に20Mゲートを越えるプロトタイプボードもあります。これらのプロトタイプボードをいかに有効に用いて設計検証を行うか解説します。
13:45〜15:15
セッション7
C言語によるFPGA設計の有効性とハード・ソフト協調設計の進め方
鳥海 佳孝 氏 [設計アナリスト]
本講演では、まずC言語を使用したFPGA設計の有効性について、マイコンのC言語プログラムを例に具体的に解説します。そして今後、大規模化するシステムやソフトウェアに対し、C言語からFPGAのハードウェアに落とせるメリットをうまく活かし、如何にハード・ソフトの協調設計を実施していくべきかについて解説します。
15:30〜17:00
セッション8
FPGAの部分再構成を活用したシステムの現状と開発例
堀 洋平 氏
[独立行政法人 産業技術総合研究所 情報技術研究部門 実時間組込システム研究班]
ここ数年、FPGAの「部分再構成」を利用したシステムの研究開発が急速に普及しています。部分再構成を利用することで、専用ハードウェアによる高い処理性能を維持しながら、用途や環境に合わせて回路が切り替わる柔軟なシステムや、回路面積・消費電力の削減、不具合・脆弱性の出荷後の修正などが実現できると期待されています。本講演では、FPGAの部分再構成機能の特徴や利点について説明し、耐故障システムなどの応用例を紹介します。また、詳細な開発例として、部分再構成を利用したコンテンツ配信システムを紹介します。

※ プログラムに変更が生じる場合がありますので、あらかじめご了承ください。