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プレスリリース

Advanced Micro Devices社、マグマ社の回路シミュレータFineSim SPICEを採用

  (2007/12/19)

評価で、15倍のシミュレーション速度とSPICEレベルの精度を証明



米国カリフォルニア州サンノゼ(2007年12月19日)---半導体設計ソフトウェアのプロバイダである米国マグマ・デザイン・オートメーション社(以下、「マグマ社」)(NASDAQ:LAVA)は本日、革新的なプロセッシング・ソリューションの世界有数プロバイダであるAdvanced Micro Devices 社(以下、「AMD社」)(NYSE: AMD)が、AMD社の重要なアナログIPに最適な回路シミュレータとして、マグマ社のFineSim™を選択したことを発表しました。AMDは詳細に渡る評価を実施し、FineSim SPICEがAMD社の既存回路シミュレータ製品と比較して優れた精度と、シミュレーション時間を15倍高速化し、優れた実行速度を実現したため、今回の決定に至りました。

AMD社、Computing Solutions Group、CADディレクタのWard Vercruysse氏は次のように述べています。「コンピュータ、グラフィック、コンシューマ・エレクトロニクス市場では、初めに製品化することが最重要です。従来で使用していた回路シミュレータでは、もはや弊社の性能要求を満たすことができなくなっていたため、FineSim SPICEを検討しました。FineSim SPICEは、弊社の既存のツールでは11日間必要であった重要な設計のシミュレーションを、はるかに速く、わずか30時間で正確に実行しました。FineSim SPICEを使用することにより、設計のテープアウト成功に対して、より確信を持つことができ、市場投入時間を改善し、ひいてはプロジェクト・コストを抑えることができます。」

マグマ社、カスタム・デザイン・ビジネスユニット、ジェネラル・マネージャ、Suk Leeは次のように述べています。「FineSim SPICEは、マグマ社独自のNative Parallel Technology™を利用し、シングルCPU、マルチCPUシステムを使用した、もっとも困難なアナログ設計をシミュレートする上で必要な精度、速度、容量を提供します。AMD社が、このような素晴らしい結果を出されたことを、とても喜んでおります。今回の結果は、FineSim SPICEのTATと最先端アナログ、ミックスド・シグナル設計の開発コストを削減するという優れた機能を証明しています。」

FineSim SPICEについて
FineSim SPICEは、SPICEレベルのシミュレーション解析ツールで、アナログ、デジタル、ミックスド・シグナル設計に必要な、トランジスタ・レベルのシミュレーション解析機能を搭載しています。FineSim SPICEには、分散処理機能を持つ完全なSPICEシミュレーション・エンジンがあり、お客様は大規模ミックスド・シグナル・システムチップをトランジスタ・レベルでシミュレーションすることができます。完全なSPICE精度を維持すると同時に、優れた速度と容量を提供するFineSim SPICEにより、設計者は、従来のSPICEシミュレータでは不可能であったPLLやADC(アナログ/デジタル・コンバータ)、DAC(デジタル/アナログ・コンバータ)、ギガヘルツSERDES (SERializer/DESerializer)のような最先端回路のシミュレーションを行うことができます。

マグマ社 について
マグマ社のIC設計用ソフトウェアは、携帯電話、電子ゲーム、WiFi、MP3プレイヤー、DVD/デジタルビデオ、通信、車載電子機器、その他電子機器に必要な複雑かつ高性能なチップを生成するために使用されています。マグマ社のICインプリメンテーション、解析、フィジカル・ベリフィケーション、回路シミュレーション、キャラクタライゼーション用EDAソフトウェアは、半導体技術の最高峰として評価されており、世界有数のチップ企業各社の“Design Ahead of the Curve“™を設計期間やコストを削減すると同時に実現しています。マグマ社はカリフォルニア州サンノゼに本社を、また世界中に支店を置いています。同社は、NASDAQ(チッカー・シンボルLAVA)で株式公開されています。米国マグマ・デザイン・オートメーション社のWebサイトhttp://www.magma-da.com/をご参照ください。



Magmaは米国マグマ・デザイン・オートメーション社の登録商標です。FineSim、Native Parallel Technology、“Design Ahead of the Curve “は米国マグマ・デザイン・オートメーション社の商標です。その他すべての製品名および企業名は、それぞれの企業の商標および登録商標です。


今後の見通しに関する記述:
ここに含まれる歴史的な情報を除いて、本プレスリリース中の、FineSim SPICEが従来の回路シミュレーション製品よりも優れた精度と実行速度を提供するという記述、TATを短縮し、開発コストを削減するという記述は、今後の見通しに関する記述であり、1995年の米国私慕証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act)に定義されるセーフ・ハーバー(safe harbor)条項に準拠します。これらの記述は、マグマ社の現在の期待と実際の結果が著しく異なる可能性があるリスク及び不確実性を伴います。このような結果を引起す可能性がある要因として、マグマ社の急速に変化する技術に対する対応能力、マグマ社製品の期待される結果を提供する能力がありますが、これらに限られるものではありません。潜在的リスク要因に関する詳細については、マグマ社が米国証券取引委員会(www.sec.gov)に提出した公式書類に記述しています。マグマ社は、今後の見通しに関する記述を更新するいかなる責任、義務も負いません。

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