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プレスリリース

シルバコ・ジャパン、ルネサス北日本セミコンダクタ社S35MD 0.35ミクロン・プロセス向けのフロント/バックエンドPDKをリリース

  (2008/1/15)

株式会社シルバコ・ジャパン(本社: 神奈川県横浜市、代表取締役社長: Dr.アイヴァン・ペシック、以下シルバコ)は、株式会社ルネサス北日本セミコンダクタ(本社: 北海道亀田郡、社長: 長沢 幸一)の0.35ミクロン・アナログCMOSファウンドリ・プロセスS35MDに向けて、高品質なフロントエンドおよびバックエンドPDKを開発、リリースしました。シルバコのPDKベースのツール・フローは、S35MDプロセスをすでに利用、または今後利用する日本のデザイン・ハウスの設計TATを劇的に短縮し、回路デザインの品質を向上させます。シルバコは、回路図入力からテープアウトまでのEDAソフトウェア・ソリューションをシングル・ベンダで提供できる唯一の企業であり、高パフォーマンスのマルチスレッド・ソフトウェアを提供しています。

シルバコのPDKには、回路デザインの開始時に必要なスケマティック・シンボルやSPICEモデルから、レイアウト・テクノロジ・ファイル、P-Cell、DRCルール・ファイル、LVSルール・ファイルまで、あらゆるテクノロジ・データやデザイン・データが揃っています。さらに、抽出ルール・ファイルも提供するため、テープアウト前の最終検証を寄生RCデータを含めて実行できます。シルバコの代表取締役社長、Dr. アイヴァン・ペシックは次のように語っています。「このPDKを設計に使用するデザイン・ハウスに提供、サポートさせていただけることは光栄です。ルネサス北日本セミコンダクタ社とシルバコのコラボレーションが、このような最高品質のPDKの開発につながったことに、社員一同満足しています。今日から、ルネサス北日本セミコンダクタ社の顧客はシルバコのツールとS35MD PDKを使用でき、シルバコの顧客はルネサス北日本セミコンダクタ社のファウンドリ・サービスを利用できます」

また、ルネサス北日本セミコンダクタ社のウエハ統括本部長、佐藤英一郎氏は次のように述べています。「当社はアナログ及び高耐圧プロセスを中心にファウンドリ事業を展開しています。今回シルバコ社のご協力を頂き、Simucad D.A.で検証されたS35MDのPDKを完成させることが出来大変感謝しています。当社ファウンドリのお客様が本PDKを用いてLSI設計することにより、設計効率が格段に向上すると確信しております」

【株式会社シルバコ・ジャパンについて】
株式会社シルバコ・ジャパン( http://www.silvaco.co.jp/ )は、Silvaco International社( http://www.silvaco.com/ 本社: 米国カリフォルニア州サンタクララ)の出資会社です。1989年に日本支社として設立、1995年に日本法人として登記しました。シルバコ・ジャパンは、日本のTCADおよびEDAソフトウェア業界におけるリーディング・カンパニーを目指しています。TCAD製品はSilvaco Data Systems社、EDA製品はSimucad Design Automation社( http://www.simucad.com/ )が開発しています(両社ともにSilvaco International社の出資会社、本社: 米国カリフォルニア州サンタクララ)。シルバコ・ジャパンは、さらなる飛躍を求め、技術サポート体制と営業の強化、研究開発環境の構築と拡充に全力をあげています。事業拠点を横浜本社および京都サポートセンター(主に西日本地域のお客さまをサポート)に構え、充実したサービスを展開しています。

【株式会社ルネサス北日本セミコンダクタについて】
株式会社ルネサス テクノロジ(本社: 東京都千代田区、会長&CEO: 伊藤 達)の100%子会社である株式会社ルネサス北日本セミコンダクタ(本社: 北海道亀田郡、社長: 長沢 幸一)は世界シェアNo.1を誇るMCU(マイクロコントローラ)事業の製造拠点としての一翼を担い、さらに外販ビジネスとして、半導体のファウンドリからアッセンブリまで一貫した受託生産と、画像ボードなどの電子機器の開発・設計・製造、ソフトウェア開発など幅広く事業を展開している。詳しくはホームページ( www.kitasemi.renesas.com )をご覧下さい。