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プレスリリース

STARC、ケイデンスのEncounter Conformal Constraint DesignerをSTARCAD-CEL設計フロー向けに認定

  (2009/1/16)

完全なコンストレイント生成フローにより、STARCのメンバー企業にテープアウトまでの期間の短縮と改善された製品品質を提供

電子設計のイノベーションで世界をリードするケイデンス・デザイン・システムズ社(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ市、以下ケイデンス)は、1月15日(米国現地時間)、株式会社半導体理工学研究センター(Semiconductor Technology Academic Research Center、本社:神奈川県横浜市、以下STARC)が、先端半導体設計向けのSTARCAD-CEL設計フローにおいて、ケイデンスのEncounter® Conformal® Constraint Designer を認定したと発表しました。この認定結果は、Encounter Conformal Constraint Designerが、実設計品質を実現し、STARCのメンバー企業からの多様な要求事項に対応した強力なソリューションを提供することを示すものです。

今回の認定にあたっては、Encounter Conformal Constraint Designerに対して
100を超える個々の評価項目について厳しいテストが実施されました。 Encounter Conformal Constraint Designer は、STARCAD-CELフローに認定されたことにより、先進の低消費電力、およびDFM手法を使用した大規模で複雑な設計を行う日本企業において広く採用されている先端ノード設計メソドロジにとって、不可欠な要素となりました。Encounter Conformal Constraint Designerのテンプレート生成、およびチェック機能は、STARCによって既に認定済みであり、フローに採用されています。今回Encounter Conformal Constraint DesignerのSDCインテグレーション機能が新たに認定され、フローに組み込まれたことにより、STARCのメンバー企業にとって設計のコンストレイント生成フローは完全なものとなり、手作業でのデバッグと比較して、テープアウトまでの時間が短縮され、設計品質は向上します。

STARCコメント:
西口 信行 氏(執行役員 開発第1部長):
「設計者は、チップ・レベルの設計のコンストレイントを手作業で構築するために多くの時間を費やしています。そしてその作業は非常に煩雑でエラーを起こしがちなものです。ケイデンスのEncounter Conformal Constraint Designerを使用することにより、設計者は迅速にブロック・レベルのコンストレイントを統合し、最適化できると同時に、what-if解析を使って効果的なチップ・レベルのコンストレイントを構築できます。その結果、生産性と設計品質は大幅に向上します。」

ケイデンス・コメント:
Andy Lin(米国ケイデンス、Vice President of R&D、Formal Verification):
「ケイデンスのEncounter Conformal Constraint Designerは、複雑なSoC向けにテープアウトまでの期間を短縮し、品質を改善するコンストレイント・マネジメントのための実設計品質を実現する強固なフローを提供します。このフローにより、STARCメンバー企業は、実設計でのリスクを軽減し、最先端のノード設計において量産までの立ち上げを迅速に実現できるようになります。」