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カリプト社、アーク社とビデオ・サブ・システムの低消費電力化を実現                        PowerPro CGが最適化されたIPの消費電力を更に15パーセント削減

  (2009/1/22)

ニュースリリース



カリプト社、アーク社とビデオ・サブ・システムの
低消費電力化を実現
PowerPro CGが最適化されたIPの消費電力を更に15パーセント削減


カリフォルニア州サンタクララ市-2009年1月21日-シーケンシャル・アナリシス技術で業界をリードするカリプト・デザイン・システムズ社は、本日、同社のPowerPro CGを使って、アーク・インターナショナル社(ARC International、ロンドン株式市場: ARK)と協同で、アーク社の低消費電力ビデオ・サブ・システム用IPの消費電力を削減したと発表しました。 市場で好評なアーク社のビデオ・サブ・システムは、エンコーディングやデコーディング機能を必要とする高性能携帯電話、デジタル・ビデオ・レコーダ、ウェブ・カメラ、それに携帯用メディア・プレーヤーなどに適しています。本日の発表は、アーク社のように、さまざまなアプリケーションのSoC設計のために最適化されたIPであっても、設計者がPowerPro CGを用いることで更なる低消費電力を実現できることを示しています。
「我々のマルチメディア・サブ・システムは、顧客に低消費電力された独創的な製品の開発を可能にさせることを第一の目的としています。」と、アーク社のSoC事業部副社長のポール・ホルト氏は述べています。 「我々のIPの消費電力をこれまで以上に削減することができるPowerPro CGは、我々の顧客にとっても有益です。なぜなら、多くの顧客は、縮小を続ける携帯機器の電力容量を守らないといけないからです。」と更に、付け加えています。
アーク社は、数ある賞を受けたマルチメディア・サブ・システム向けIPを世界中の半導体メーカとOEMメーカにライセンスします。
カリプト社のPowerPro CGは、業界唯一のレジスタ・トランスファ・レベル(RTL)における消費電力の自動最適化ツールです。 PowerPro CGはRTL設計に高度なシーケンシャル・クロック・ゲーティング構造を挿入し、これまでに、顧客の設計において最大60パーセントの消費電力を削減した実績があります。
「PowerPro CGは、完全に自動化されたフローで消費電力を削減できることを再び実証しました。低電力アプリケーションのために既に非常に最適化された設計からでさえ消費電力を削減します。」と、カリプト社最高経営責任者のトム・サンドバルは述べています。 「世界中の設計チームは、すでに低電力化に『必須となった』このツールの恩恵を受けています。」


アーク社製AV401ビデオ・サブ・システムの更なる電力削減-最大15パーセント

ARC AV401は、ユーザが構成することができるビデオ・デコーディング・プラットホームで、どのようなビデオの再生も可能なように複数のビデオコーディング規格をサポートしています。PowerPro CGは、高性能H.264アプリケーションにおけるアーク社製AV401ビデオ・サブ・システムで相当な電力を削減することができました。200MHzで動作するある特定のプラットフォーム構成において、PowerPro CGによる最適によって15パーセントの電力削減が測定されました。
AV401は既に低電力されたプラットフォームですが、PowerPro CGは、今回対象のプラットフォーム構成の中で、ビデオ・コーデック部の最適化に適用されました。このことは、ユーザーがさまざまなアプリケーション向けにこのプロットフォームを(再)構成した後、そのプラットフォーム構成に応じてPowerPro CGが個々のIPの消費電力を削減することができることを示しています。
PowerPro CGは合成可能な RTL設計を読み込み、クロック・ゲーティングエネーブル論理を追加し、機能上、元の設計と同一である新しいRTLを生成します。そして、低電力RTLは、どんな機能的な変更も行われていないことを保証するため、シーケンシャル等価性検証を使用して、包括的に検証されます。

カリプト社について
2002年設立の米国カリプト・デザイン・システムズ社はその特許のシーケンシャル・アナリシス技術に基づいたクラス最良の消費電力最適化と機能検証ソフトウェアを提供することによって、設計者が高品質で、低消費電力の電子システムを創造することを可能にします。
カリプト社はフォーチュン500社に入る顧客を全世界に持ち、また、ケイデンス社のコネクション・プログラム、IEEE-SA、シノプシス社のSystemVerilog Catalyst Program、メンター・グラフィックス社のOpenDoor Program、Si2 のメンバーで、パワー・フォワード・イニシアティブに積極的に参加しています。
カリプト社は現在、ヨーロッパ、インド、日本、それに北米の各地域に拠点を持ちます。米国本社の所在地は、2933 Bunker Hill Lane, Suite 202, Santa Clara, Calif. 95054. 電話: (408) 850-2300 です。当社に関する詳細な情報については、www.calypto.com をご覧ください。

本発表に関する詳細については、以下までお問い合わせください。


カリプト・デザイン・システムズ株式会社
マーケティング
山本 修作

電話: 045-470-2070
Email: shusaku@calypto.com
FAX: 045-470-2079
住所: 〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-3-4
クレシェンドビル 9F

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