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プレスリリース

シノプシス、ProDesign社CHIPit事業部の買収を発表

  (2008/12/24)

同事業部資産の買収により、急成長するラピッド・プロトタイピング事業を強化

2008年12月1日 カリフォルニア州マウンテンビュー発 - 半導体設計・製造ツールならびにIPの世界的リーダーであるシノプシス(Synopsys, Inc.、Nasdaq上場コード:SNPS)は、本日、ASIC/System-on-Chip(SoC)の高速検証システムのリーディング・カンパニー ProDesign社と、同社のCHIPit事業部の買収に関する最終合意に達したと発表した。同事業部の有能な人材、優れたテクノロジならびに製品を買収することにより、プロトタイピングの自動化と協調検証機能強化を必要としているお客様の要望に応える事ができるようになり、シノプシスのソリューション分野が拡大する事になる。

シノプシス Synplicity ビジネス・グループ副社長兼ジェネラル・マネージャーの Gary Meyersは、次のように語っている。
「今回の買収により、ラピッド・プロトタイピング・マーケットで高い評価をいただいている検証プラットフォーム Confirmaをハードウェア・ベースの検証ソリューション分野に拡張できるようになり、End-to-endの検証ソリューションのテクノロジ・リーダーとしての当社のポジションを確かなものとする事ができます。当社とProDesign社CHIPit事業部の優れた人材とテクノロジを融合する事により、検証工程のあらゆるフェーズに対応できるソリューション提供能力を強化することができます。特に、システム・バリデーションと組み込みソフトウェア先行開発の分野の強化に大きな意味を持ちます」

ProDesign社は、ドイツ連邦共和国 ブルックミュールに本社を置く非公開企業である。同社のASICプロトタイピング・ソリューションであるCHIPit製品群は、ASIC/SoC開発工程を通して必要になるベリフィケーション/バリデーション手法を提供する。最新のFPGAテクノロジと包括的なデバッグ機能を含む統合ツールセットをベースにしたモジュール式のCHIPit製品群は、システムの機能検証やチップ・インプリメントの検証を行う設計者に他に類を見ない高い生産性とフレキシビリティを提供するため、トータルの検証期間を大幅に削減する事ができる。

今後、通常の手続きに準じて買収作業は進められることになるが、シノプシス会計年度の第一4半期には買収は完了するものと予想される。買収条件の詳細は公表していない。

シノプシスについて
Synopsys, Inc. は、電子設計自動化(EDA)ソリューションの世界的リーダーであり、半導体の設計ならびに製造に用いられる各種のソフトウェア、設計資産(IP)、サービスを全世界のエレクトロニクス関連企業に提供している。設計/検証/IP/製造/FPGAの各ソリューションで構成されるシノプシスの包括的な統合環境により、顧客企業が設計や製造段階で直面している重要な課題、すなわち消費電力や歩留まりの管理、システム設計段階からシリコン製造段階までを網羅する総合検証、開発期間の短縮といった課題を克服することが可能になる。各種テクノロジを駆使したこれらのソリューションを活用する事により、顧客企業は、開発コストや開発リスクを削減しつつ最高の製品を迅速に市場投入することが可能となり、競争力を高めることができる。カリフォルニア州マウンテンビューに本社を置き、事業所は北米、ヨーロッパ、日本、アジア、インドなど60ヶ所。
詳細な情報は、http://www.synopsys.co.jpより入手可能。

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