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市場初:組み込みSW開発向けのMagillemシーケンスエディター発表

フランス・パリ発:SOC設計におけるIP-XACTベースのソリューションのリーダのMagillem社は、システムアーキテクト(仕様書の作成者)、設計者そして検証エンジニア間のコミュニケーションループの一部を解決する今までにないソフトウエアを発売した。
従来は、デバイスの機能を起動するには(例えば、カメラのセピアモードを起動する)、検証エンジニア又はファームウエアエンジニアが、一つ又は複数のIPのレジスタをアクセスするシーケンスを定義しなければならなかった。この定義は、テキスト言語で記述され、曖昧であった。
MSEは、設計と製品フローのリソースにリンクされたレジスタシーケンスを定義することが出来る市場初のツールです。シーケンスは、augmented C言語で記述され、ツールは各種のフォーマットを出力します(C、E言語、Specman、ドキュメント)。さらにシーケンスが一度記述されると、IP又はシステムのライフサイクルでのレジスタ変更の定義の時に、それ以降アップデートされるシーケンスを可視化することが可能となります。
MSEは、統合化された設計環境をベースとしたMagillem Eclipseの一部で、LINT機能で記述された簡単なシーケンスを可能にし、またシーケンスコード設計中もIP構造の完全な可視化を可能にします。
MSEによって、ユーザは設計のビットフィールドとレジスタの正確な定義を得ることができます。MSEはまた、2つのシーケンスを比較し、違いをハイライトします。一連のシーケンスで、MSEはそのシーケンスの“標準フォーム”に回復します。そして派生又は修正後であっても、ルート機能を探しているユーザをサポートします。
MSEは、IP-XACT(現在ではIEEE1685としてすでに良く知られています)によってもたらされている利点を使って開発されました:IP-XACT/IEEE1685は、レジスタの記述方法を標準化しました。それによってサードパーティからのブロックを、余分な労力不要で統合できます。
Magillemは、IP-XACTでレジスタを扱うレジスタ管理のMRV機能をすでに提供しています:“MRVとMSEを組み合わせて使用することによって、IPのハードウエア・リソースとソフトウエア間の問題が両者をリンクすることにより解決する助けとなります。”とMagillem社のCTOでco-founderのCyril Spasevskiが述べています。“従来は、レジスタ管理はエクセルベース若しくは社内独自のデータベースを使ってなされていました。従って、検証又はソフトウエア・エンジニアが、ユニークなマシーンリーダブル言語を使ったヘテロジニアスなフォーマットをベースとしたシーケンスを定義することは不可能であった。そしてまた、レジスタが設計又はIPのライフサイクルを通して変更が加えられた時、シーケンスのデータベースを常に最新にアップデートすることも困難であった。
この種のツールは非常に簡単に習得できる必要があります。それはこのシーケンス・シンタックスが、幾つかの特殊な追加機能を持つ基本的なC言語シンタックスであるからです。そしてこれは開発者の生産性と作業効率を改善します。
MSEによって提供されるIP-XACT記述を持つ直接接続によって、開発者が、auto-completion, smart hover 及びcontent assistを使いながらシーケンスコードを入力している間に、ダイナミックに利用可能なレジスタデータをチェックすることができます。
自動コード生成は、IPのパッケージに対してのコンフィグ可能なジェネレータを使うことにより、シーケンスコードをコンパイルコードに変換する為に常に実行されています。MSEはネイティブなANSI-CとSpecmanのジェネレータを提供します。そしてそれはレジスタデータのカスタムアクセスをサポートする為に拡張可能です。また他のジェネレータと協調します。
MRVとともに使うことによって、MSEは完全な形でIP設計及びパッケージの作業フローをカバーします。そしてこれはMagillemにとって新たな分野である、組み込みソフトウエア分野の進出を可能としました。

Magillem社について;
Magillem社(ACCELLERAのボードメンバー)は、簡単に使えるIP-XACTベースの革新的なプラットフォーム・ソリューションを開発しています。それはSOCの設計期間を管理する為の様々なクリティカルな課題になっている、複雑さ、インターオペラビリティ及び設計再利用などにチャレンジする電子系システム設計フローをカバーします。弊社の本社はフランスのパリ市で、また米国ニューヨーク市、東京などにオフィスを構えています。また弊社の顧客の多くは世界的に有名なSOC製造、開発企業です。すでにMagillem社は、Euronext Free Marketに上場しております。
IP-XACT/IEEE1685について:
これはIP-XACT、ツールフロー内でのIPのパッケージ、統合及び再利用に対しての標準化された構造です。つまり、IP(Intellectual Property)のメタ・データのドキュメント化におけるXMLのスキーマを記述しています。そしてこれは電子システムの開発、インプレメンテーション、及び検証で使われ又、そのメタ・データをアクセスする為のツールを提供する為に、API(Application Programming Interface)を使います。
IP-XACTは、SPIRITコンソーシアム(現在はAccelleraの一部組織)によって生み出された、各種ツールを通して自動化されたコンフィグレーション及び統合を可能にする標準です。すでに各種産業の企業及び組織から150のメンバーから成っています。この標準の最終目的は、複数のコンポーネントベンダーから提供されるコンポーネント記述がコンパチであることを保証する、SOC設計(設計環境)において、EDAツール間の複雑なコンポーネントライブラリを共有可能にする、メタ・データを使い、コンフィグ可能なコンポーネントを記述する、そして、コンポーネント生成とコンフィグレーションにおいてEDAベンダのニュートラルスクリプトの設定を可能にするなどです。

For further information please visit www.magillem.com



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