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コニカミノルタがEVEのZeBu ハードウェア支援型検証プラットフォームを用いてSystemVerilog Assertion を実装

コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社 (日本、東京) (以下、コニカミノルタ)は本日、EVEのZeBu ハードウェア支援型検証プラットフォームを用いたSystemVerilog Assertion (SVA)の実装に成功したと発表しました。

コニカミノルタは、画像処理に使用される高速かつ高性能な大規模集積回路(LSI)のシミュレーションの加速に、ZeBu を運用しています。さらに、EVE のSCEMI-2.0 互換の動作レベルSystemVerilog トランザクタ・コンパイラである、ZEMI-3 を用いたトランザクション・ベース検証メソドロジも積極的に展開しています。この3 ヶ月間の評価期間中、コニカミノルタの設計者は、350 万ゲートの被検証対象(DUT)を、280 のアサーションとともにZeBu にマッピングして検証しました。このアサーション実装のために費やされたFPGA リソースは、わずか10 万ゲートでした。

「ZeBu-Server を用いたことでテストケースの実行性能が向上しました。また、設計者は、ZeBu SVA のコンパイルの容易さとランタイム・ユースモデルの豊富さを好評価しました。」コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社 デバイスシステム技術研究所 アーキテクチャ開発室 係長 河邊恭氏の言葉です。「アサーション・ベース検証は、大規模デザインの機能検証においてキーとなる技術の一つだと考えています。しかしながら、アサーション・ベース検証には、実用的な数のアサーションが含まれるときの複雑なテスト環境下での、シミュレーション性能に関する懸念もありました。ZeBu は、実際の検証に適用されたアサーションが多数含まれる、複雑なトランザクション・ベースのテストケースで、我々の評価基準の全てを満足しました。」

あるZeBu エミュレーション・テストケースは、ZeBu ZEMI-3 トランザクションレベル・モデリング・メソドロジで実現され、当初SVA なしで、エミュレーション実行時間は151 秒でした。そしてSVA を追加したところ、合計39,620 回発生したfailure メッセージに因る性能への影響はなく、同じ151 秒でした。今回の評価ではSVA 追加に因る性能のオーバーヘッドとして10%以内を目標にしていましたが、ZeBu では性能低下は全くありませんでした。



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